脚のきれいな選手求む!Byフットボールネーション その1

before⇒after, イノセントボディ, 快適なカラダの使い方を

私。

かなりカラダオタクなんです。
ご存じの方も多いと思いますがw

私がここに至る過程を何度か書いてはなりますが、
このオタク気質が大人になり子育てしてからも
お客様からご紹介いただいたオタクマンガでカラダオタクに火がつけいたものがありました。
中学生の時の息子にも読ませて一緒にはまりましたよw

それが
フットボールネーション

というサッカーマンガです。
でも、ただのさっかーマンガではありません。

これを読んだときにとても納得共感できたこと、自分の考えてきた事の
確信できたことを今でも覚えています。

自分がいたって普通のカラダで普通の力で普通の足の速さで人生をスタートしました。
これも小学生にして感じていたことでもありました。
正確には運動は好きだったから
運動能力的には普通よりはいいほうだったかもしれません。
でも常にどこに行っても私より能力の優れた選手がいつもいました。

あんな特徴的な走り方で学年一足の速い子がいて
全く真似もできないし敵わない。
2,3番目の子も敵わないって思っていたことを覚えています。

そんな相手に私も速い人になりたくて
普通の私が前の人を抜き去る感覚を感じてからスピードには少し拍車がかかった気がします。

とはいっても
幼・小・中学生まで身長も普通でクラスの中でも運動をすると3,4番目くらいの存在で
学年となるとまず短距離、パワーでは敵わない人が沢山いるという事実。

幼いころからの負けず嫌いは
どうやったら速い強い相手に普通のサイズ普通の力の私が勝てるのか。

ずっと観察研究し、地道に練習していた記憶があります。

走る時にどう走ったらカラダが前に進みやすくなるのか。
推進力が増すのか。

無駄な動きがないように
タイミングを一瞬でも他人より早く走り出せるための動き方を習ったりしながら
練習をしていました。
中学に入ってからはバスケをはじめ
基礎のない状態からスタートしましたが
高校でバスケの基礎というより
全員が160センチ代の小さなチームが勝っていくために必要な事
動き出しの速さ、足の使い方を教わったのはもちろん
力技ではない技術
いかに素早く的確に味方にパスが出せるかを
これはもう私自身が常にものすごく考えてました。

先生や仲間にも恵まれていたのもあって
バスケ推薦で入ってきた人間がいない高校で
高校の先生のカラダをいかに人より一歩速くうごきだせるかを叩き込まれてきたかいもあって

ド素人間満載だった私たちが1年本気でこれまでにない画期的なトレーニングを受けたことで
変身し、母校初の県大会3位という私たちにとっては快挙を達成しました。

ハンドリングもままならなかった私たちが
高校1年生の後半からハンドリングを改めてしっかり習い
カラダの動かし方の基礎を学びました。

それでもあんなに頑張っても1位とは雲泥の差。

体格差ももちろんありましたが
何が違うのか。。。

その答えは息子を育ててから気が付きました。

やっぱり幼いころに無意識に見て習っているカラダの使い方の差だと思われます。

うちの子は私の子でもあり、父親の血を引き継いでも運動神経は悪くないはず。

でも、体格やパワーは足りないこととで実際には大きなものに選ばれることはありませんでしたが
やっぱり幼いころからカラダの使い方を正しく教えてくださる指導者に出会えるこの都会では
サッカーオタクの息子だからこそ
あの地味な足さばき(ドリブル・足の運びなどなど)を中心に練習しているチームのカラダは
しなやかな子が多かったですね。

チームになるとまた別の話になりますが

基礎が整ってる子は(プロを目指すならメンタルが特に大切なのでどうにも合わない子もいると思いますが)
1対1の練習ではカラダが小さくてもしっかり戦える事を息子が見せてくれました。
もちろんほかの子もしかり。

という事は。

カラダの使い方次第を知りさえすれば自ずと能力が開花する子だってもっといるんだと思いました。

私も幼いころからこの動きを見せてくれる人に出会えてたらもっとうまくなっていたかも

なーんていうのが推測されます。(かなり環境に左右されますね~)

今はかなり科学的に解明されてきているけれど
私が施術を始めた当初はまだまだ
例えばサッカーなら足元のうまさよりパワーを重視している小学生のチームが沢山ありました。
でも、その頃から世界はすでに変わっていたのです。

小さいときはどうしてもカラダの大きい子が使われがちだから
メンタル的にもカラダの大きい子ののほうが育つけれど
能力面で言えば最終的には実は差はない気がしました。

小学生時代は特に
学年一小さかった息子は
カラダの大きい子たちが沢山いる中に突入するのが怖かった。
はっきりとこわいと言っていました。
(そもそも闘争心がさほど強くないけれどサッカーに対する情熱は強かった)
息子より体の大きな年下の男の子は
走れば周りがよけてくれるから全然怖くないって言ってた。

だからこそ中学のクラブチームは技術職人的なところに入れてカラダが通常サイズに成長するまで待ってみたのです。

カラダの大きな子は
幼い時に明らかに
【怖い】を体験する回数が少ないのである。

もちろんメンタルや体格も実力のうちだけれど
そこそこの体格になってくると怖さもなくなり
高校生くらいになると全く引けを取らない。

でも幼少期に培われた闘争心には差があり
もともと持ってる気質もあったかともいますが
疲労骨折を毎年してしまうくらいまだ成長途中でしみついた怖さは
何が何でもの闘争心を無くすこととなったのかもしれませんね。

あと、怖い・痛いなどといったマイナス感情の回数が多ければ多いほど
カラダの萎縮回数も

とはいっても高校生になると
チームは弱くても相手の強さ、速さ、うまさには怯まないどころか挑めるようになった。

つまりその後の進路はともかく
基礎が正しく育つことで
どうにも敵わない。。。という認識は大人になれば覆される。

そこでこのフットボールネーションなんです。
この本に出合ったのはかれこれ5年以上前かな改めて施術、息子、私自身の経験からいって
すべてが合致する。

これがすべて正しいかどうかは正確にはわからないけれど
少なくとも私が考えてきたこととは整合性があい

これは運動に限らず
本当に抜群を長い事続けられる人のカラダは
実はしなやかで優しいカラダをしている。

わかりやすかったのが本当に頭のいい人を目の当たりにしたとき。

確かに歪んでたり時折カラダの使い方がおかしかったりもするんだけれど
悩んだとは思うけれど、勉強や物事を解決するのにもがき苦しんでいる回数が圧倒的に少ない。

悩んで苦しいときは心拍数も上がるし、そうするとカラダにも力が入る。
いわゆるエリートという人たちはどうしたらいいのかを考える力があるので
もがいて苦しんでというより
理解してどうしたらいいのかを理論立てて考えられる。

力んでいる時間が圧倒的に少ないのです。

心の問題とカラダの問題が合致しているのをしっかり見た。

考えたらわかる。

から 悩む=カラダの力の入る時間 が非常に少ない。
一度ゆるみ始めると
もちろん生活習慣の癖はあるので完ぺきとは思わないけれど
まあ、通常の人より気合が入ってない感じがカラダにも出ていて
とてもわかりやすい。

基本的に通常と違うしなやかさを感じる。

そうすると思考もカラダも何をするにも
考えたことが考えた通りに動ける。

瞬間的な動きがスムーズになるわけで。

脚のきれいな選手求む

このフレーズに隠されたキレイとは
細くてまっすぐっていう話ではなく
脚の輪郭がちゃんと浮き出て明らかにキレイな足というのがあって
でもこのきれいな足の認識が
皆さんの思っている足と違うという事を本当に知っていただきたくて。

脚痩せ=キレイな足

なのです!

ここを本当に知ってもらいたい。
何がきれいで何がそうじゃないのか。

どんなオタクかといわれたらそれまでなのですがw
でも皆さんの思ってるキレイはきっと
そのうち不具合の出る状態だったりすると思われ。。。

キレイな足とは
キレイなカラダとは

カラダを上手に使えることにつながるのです。
実は思考も上手に使える事にもつながるのです。

見た目には
輪郭がホンワカしているw

怒られそうなくらい抽象的だけど
本当に優しいカラダになるイメージなんですよ。

この漫画の中では
もも裏の使えるきれいな脚の選手だけを集めたチームを作るとなっているけれど

大人のサッカーチームには最初から整え直すには
時間がかかりすぎるカラダと思います。

久しぶりに読み直したらやっぱりそう書いてありましたw
だから脚のきれいな選手求む。

脚がきれいであれば、理想の動きをちょっと教えれば理想の動きでできるようになるのも速いし、そうなる可能性が高いという事。

脚がごつごつしていると
癖のある動きをしてしまい
伝えた通りにならない事が多いという事。

これは施術者視点からいえば
実は

脚のきれいな女性に貴女もなれる!

(カラダのキレイな女性になれる)
 
いずれもやせてる女性にもかかわらず背中の厚みやお尻の位置、
骨盤の向きを考えると

脚の太もも、足のラインがきれいになり
よく見ると左のお二人
顔のサイズも全体との比率が変わっていることにお気づきですか?

顔の輪郭が変わっていることにもお気付きでしょうか?

小顔にするのではなくカラダを整えていくと一回でも驚くほど小さくなっちゃうんですよ。
むりやり押し込んだりごりごりすることもなく

カラダがごつごつしているのはもともと生まれ持ったものではなく
やっぱり生活や親の姿勢に感化されているだけなので
本来人間はみんなしなやかなカラダになれるものをちゃんと持っている。

つまり。
私が高校時代の仲間を含めせめて小学校のころから
カラダの使い方をちゃんと教えてくれる人に出会えていたら
体格差はあれどももう少し県1位のチームと戦えたんだろうなーと感じました。

1年で仕上げるにはあれが限界だったという事。

納得したんですよ。

だからね。
子供を指導する人や
アスリートがカラダが整ってないのにがむしゃらに鍛えさせる指導者とか見てると
本当に残念な気持ちになる。

幼いころなら
カラダの入れ方足の置き方一つで変わったであろうカラダの動きと体型。

大人になったらそもそも姿勢の悪さで鍛えちゃいけない筋肉を無意識に鍛えていることを
認識してない指導者。

最近も出会ったよ。
いらっしゃる度に詰まって戻ってくるアスリート。

もちろん練習をすれば詰まりもする。
普通に仕事している人でも生活習慣だけでも戻るわけで。

でも、プロを指導しているトレーナーだからって
そのトレーニング。

女性のカラダに対してと彼女のカラダから見たらいらなくないかな。。。

カラダが重くなるならない、固い筋肉をつけないように祈っています。

脚のきれいさを追求するなら
恥骨・腹筋・膝・かかと・つま先

これは鍛える話ではありません。
ゆるめる話です。
まずはゆるめるところからです。

この足のどれもが鍛えて治るものではありません。
これ左が正常の足と書かれてますが
これさえまだ私としては本来の足の向きではないと思っています。(絵ですけどw)
鍛えてとかむりやりタオルや何かで縛ってなど絶対してはいけません。
これらすべてに恥骨・大腿骨・膝・かかと・足首・足の指の周囲の筋肉をずっと異常な形で鍛えてきていることで
より異常な形になってるので必要な事はゆるめて骨の位置をただすこと。
ゆるめるだけではこれは治りませんが
私は何人もの人の足が膝が前を向きシルエットが変わっているのを見てきています。
そもそもこの絵のつま先の向きさえ気に入らないw

一旦ゆるめていらない止まってる筋肉を緩めて動けるようにしてから
正しい位置で体を動かしていければ
必要な筋肉をちゃんと鍛えることができる。

だからしっかり変わっていくし
変わりはじめたら止まらない。

でもこれも本当の意味で変わるというのには
なんで変わるのか、どう変われるのかを本当に理解したときに
グンと変わっていく。

理解してなくても変わるんだけど
理解できるようにカラダがなるんですよ。

運動に限らず
生活に必要な筋力って筋トレで付ける前に緩めた方がいい部分があって
筋トレやストレッチでは解決しにくいくらい
凝り固まってしまっている人が多くて
引き算が必要なのにどうしても足し算してしまう。

以前にも書いたことがありますが
まずは自分で頑張る前にした方がいいであろうことを
もっと俯瞰して見れるといいですね。

プロの選手は足が痛くなる前に
張ってるだけで交代します。

素人の私たちは痛みができるまで
痛みが出て休めるならまだしも
痛いのが慢性化してわからなくなるまで頑張ります。

痛いのを我慢するとカラダが厚みが出てきたり
大きくなってくることがあります。

なのに痩せることに執着しちゃうので間違ったメンテナンスに特化してしまいます。

実は顔のトレーニングも同じです。
頬が発達してしまってる方多いですね。
大切なことは、正しい知識で、正しい筋肉を適度に鍛える、ということでしょうか。

鍛えたらゆるめる。
が顔もカラダも大切ですね。

私の現場の観点からいうと
40代くらいまではよほどのことがない限りゆるめるだけでかなり顔は変わります。

現代社会で働く皆さんには
鍛えるよりゆるめる!を私はお勧めします。

衰えてることより癒着と詰まりからの顔の固さや落ちてる風に見えるだけなので
まだまだ顔の筋肉は元気なので、
姿勢とゆるめるをちゃんとしてから自然に笑えるようになってからでも遅くないと思います。

何かを頑張ってどんどん何をやればいいかわからなくなってるのであれば
正しく手放すことをしてみてからでも遅くないのでは?

次回は過去のブログにも少し書いたことがありますが
通常の生活の中で
いらない筋肉を無意識に鍛えてしまっていることについてお話ししたいと思います。

例えば前ももが大きいとか?
おなかが出ているからと言ってインナーマッスルを鍛えれば解消とか言ってる記事もありますが
実はインナーマッスルさえ正しく鍛えられないカラダになってるから
なにしても解消しないことがあるという事実。
表面的には確かに絞まったカラダのように見えても
可愛いしなやかな女性らしいおなかになってない事とか
くびれができたとしても骨格ウェーブ?だったりするとそれは結局お尻が大きいというお悩み体型だってことだったりします。

そんな本来解消できるはずのお悩みについてを
カラダの使い方を含めてお伝えしていきたいと思います。

文章を書くプロではないのでこれまで考えてきたことを改めて書いていますが
私の独自の観点でのお話も入ってきています。

お医者さんやプロのカラダの専門家の視点に相反する思考をしている部分もあると思います。

でも、知識だけではなくカラダの仕組み、動かし方をトータルで考えていくと
ポイントを押さえれば他(病院・整体・エステ・ヨガ・ピラティス等々)で
解消しなかったお悩みがあっという間に解消していくという現実に何度も遭遇していることからの
これまでの概念の矛盾を感じていたことだったので
目の前で変わっていくお客様から頂いた答えをお伝えしています。

かなりフラットな思考でお伝えしているつもりですが
医学的な事とは反することをお伝えすることもあると思いますが
これに関しては現場で得た感覚もあるので
信じられる方だけ読んでいただければと思っています。

では今日はここまで✋

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